毛穴パックにもいろいろな種類があります。
毛穴パック、今までやった事ありますか? 毛穴パックといっても、いろいろ種類があるんですよね。
保湿専門・ニキビケア専門・しみ、クスミ専門など。
パックの種類もいろいろあります。顔全体の形をしたコットンに美容液が含まれたものを顔に貼り付けるもの、顔に塗ぬって洗い流すタイプのものや、
顔に塗ってから乾いた後に剥がすものなど。どのタイプもドラッグストアで買う事ができます。
私はさまざまなこれまでにさまざまなタイプの毛穴パックを試してきましたが、肌質にあわせて組み合わせる事が一番ベストあだと思います。
私が試した中で、一番毛穴の汚れが取れると実感したのは" はがすタイプのもの " これは一度やったらヤミツキになります。
顔に塗って10分、15分ぐらい置いて乾かしてからはがすとベリべりっと顔の角質や皮脂などの汚れや化粧ノリを悪くさせる産毛までも一緒にはがしてくれるんです・・!!
次の日の朝は汚れが取れた、1トーン明るい肌になっているから心からスッキリした気分なるんです!
それから次は、洗い流すパックは、肌がデリケートで保湿メインの人に向いていると思います。洗顔後に塗るので、
開いた毛穴をぎゅっ!っと保湿成分で閉じ込めてくれるので、洗い流した後はすべすべの肌になります。
そしてコットンタイプのパック乾燥しがちな肌の人にオススメ。年齢肌で目尻やほうれい線がなどしわ付きやすい部分にも
美容液を含んだコットンが顔全体を覆ってくれるのでパック後はたっぷり水分チャージできます。
お肌の状態が気になるときにはこれらのパックを組み合わせて見みるとよいです!
しかし、1日にこれらのパック全てを行う事は肌にダメージを起こしてしまう原因になってしまうので、最低でも1日後に次のパックを行うように気をつけ
ましょう!!
毛穴パックは危険?やめといた方が良い?
しっかり汚れが取れる毛穴パックの方法を調べようと、インターネットを見ていたのに、「 毛穴パック 」で検索すると、
" 毛穴パックは危険!! "と謳っているようなサイトや、 " 毛穴パックをしない方がよいのですか? " などのQ&Aがたくさん出てきました。。
せっかく毛穴パックしたくて調べたけど、もし逆効果になるならやめたほうがいいし・・。というわけで、毛穴パックについてもっともっと調べてみました。
その中で、一番気になる記事を見つけました。売れている化粧品販売会社でもなく、美肌が自慢の女優さんでもなく、お肌の専門家である皮膚科医のお話です。
NHKあさイチ!夏の毛穴について特集していたのですが、角栓についてや、毛穴パックなどのケア方法について説明をしていました。
鼻にできるブツブツの角栓の正体は、すべてが皮脂ではありません。
実はその70%がたんぱく質なんだそう。残り30%が皮脂というわけですが、全てが皮脂ならば、温める事によって、溶け出してとればいいし、
オイルクレンジングでなじませて落せばいいのだけど、実際たんぱく質のほうが圧倒的に多いので、普段皮脂を除去すべきために一般的に行っているケアでは、
上からボコッとでている角栓をなでているだけで、じつは3分の2以上角栓が取れていない事になるんです!!
・・では、角栓はどうしたらいいのか?とっていいのか?ということになりますが、皮膚科医の答えは 「 除去すべき 」という事で、
やっぱりあのブツブツした角栓は、酸化させたり毛穴を広げたりする原因になるので、取り除いたほうがいいそうです。
そこで角栓を取るのに手っ取り早い「 毛穴パック 」の使用についてですが、月1回程度の使用ならばOKだそうです。
ただ、肌が弱い人など、皮がむけて肌を傷つけてしまうトラブルも多いので、頻繁に行うのは良くないそうです。
また、毛穴パックした後は、必ず保湿する事が大事です。角栓が取れて空っぽになった毛穴は、また、そこを埋めようと作り出します。
それを阻止すべく、たっぷりの化粧水と美容液で保湿すると、毛穴が引きしまり、肌を明るくさせる効果があるそうです。
結論は、その後のケアをしっかりすれば、毛穴パックをする事は、肌にとっていいことだということがわかりました。
普段からミネラルファンデを使うなどお肌に優しい生活を心がけておくのも良い方法です。